◆あなたの<劇>の中のスパイス。

今日の眼目は、実は「嘘も方便」です。
<嘘>と聞いただけで、エーッ、嘘つくの? と鳥肌では困ります。
営業の<嘘>は、商品自体が<嘘>で無い限り、必要にして絶対の条件なのです。

営業に限らず<嘘>をつかずに日々を乗り切れていますか?
そんなことはありませんね。
おれはゼ〜ンブ、クリーン、<嘘>なんてつく必要ないよ。
と言ったとしても、――それ、<嘘>でしょう。
クリーンな人物を演出するためには、日々<嘘>の演技も必要です。

<嘘>こそマコト、と演劇の世界、創造の世界では暗黙の了解があります。誰もそれに目くじらを立てません。
つまり、大げさに言えば藝術的な<嘘>をつきましょう!
ということです。

劇場.jpg人間はもともと嘘をつく動物です。
嘘に始まってほとんど虚偽に終わる政治の世界など、嘘からマコトはほんのお湿りほど、詭弁弄弁、悪しき嘘の洪水かもしれません。
西部劇が盛んなころは「白人嘘つく、インディアン嘘つかない」
なんてセリフがよくありました。
「イルカの日」(’73)という映画では「人間嘘つく、イルカ嘘つかない」
と、英語を教えられたイルカが英語で言っておりました。
これは悪い<嘘>、憎悪を生みかねない<嘘>でもありました。
営業はこんな<嘘>をつく必要はありません。

そこまでの嘘はつかなくとも、人は何かしら<嘘>を造って、
日々を淀みなく乗り切っているのではないでしょうか。
むしろ小さな<嘘>のおかげで、スムースな日々が営まれているとも言えるのではないでしょうか。
あまり<嘘>ばかりを積み重ねますと<嘘>の上塗りで収拾がつかない恐れが出てきますが、潤滑剤としての<嘘>、淀みや壁を乗り越えるための<嘘>、ひいてはステップ・アップできるための<嘘>なら、<嘘>も捨てたものではありません。
  
――そこで質問です。
たとえばアポイントを何らかの事情で失念したとして、その約束の時間が過ぎて、「しまった!」と、図らずも思い出したとしたら、あなたならどうします。
アポイントの内容にもよるでしょうが、ここは新規アポイント、ぜひ面談を失いたくない相手、としてみましょう。
その相手とコンタクトを取るとして、あなたならどうする?
  
充分にマイナス点を自ら作ってしまったわけですから謝るしかありません。ダメモトで、再アポイントに何とかつなげていけそうなフォローのためのコンタクトを考えてみてください。
この質問に対する、私なりのひとつの答えは「続きを読む」の方に記しておきます。
それ以外のもっと懸命な乗り切り方もあるかと思います。
そんな方法をお持ちの方は逆にコメントいただきたいと思います。

♪ その嘘ホント? 
  嘘とホントの境目はそれこそ現実の裂け目の中にあります。
♪ 嘘こそマコト?
  虚構と現実の間は、鏡のこちらと向こう側です。
  合わせ鏡で逆転しましょう。
  
そして、WEB大先輩たちはいろいろな試みを乗り越えて、軌道を造っておられます。
学びはそこにヒントを得て、さらに自らのアイディアを付加するところに生まれます。
そうして初めて<体験>と呼んでいい学習になります。
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posted by EverydayAction at 06:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 営業アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆時間のロスは思わぬところから…

営業はロスだらけです。
ほとんどがロスです。成約は氷山の一角に過ぎません。
けれどもロスがなければ、成約はさらに水面下となります。
営業にロスははずせないものなのです。
  
このロスをリスクだけで終わらせないのが目標です。
目標なしにロスばかり消化していますと、やがて自らのエネルギイも燃え尽きます。
ガス欠状態ということになるわけです。
目標は持っているけど疲れてしまった、ということもあります。
しかしそこには大きな目標はあれど小さな目標、――目標を成し遂げるための細分化された目標――が、欠落しているのではないでしょうか。

この細分化された小さな目標を、こまめにクリアしていくことからエネルギイの補充は果たされます。
それが直接、成約でないことも多いかもしれません。
しかし、そこに至る細分化された小さな目標を、しっかり把握して遂行している満足がエネルギイです。
そこにエネルギイ・ロスはありません。
  
積み重ねとはそういうことです。それが目標の点検です。
いっぱいイッパイに働いているのにいまひとつ思わしくないなら、
目標の立て方である<細分化された小さな目標>を組み直しましょう。
それが時間の使い方の純度にもなります。
くれぐれも言っておきます。
会社習慣、社会習慣、業界習慣に、慣らされず、毒されぬこと、あくまで自らの黄金の時間を構成するのです。
  
会社に勤務していてそれなりの成果があると、
いやおうなく役職をステップ・アップしていきます。
私も或る時の勤務時代は課長・部長を経て、いつのまにか営業担当役員になっていました。
当初、名誉欲もあり、社員としての退職金も手に入り、喜んでおりましたが、まもなく、山口百恵(古くなりましたが最後の国民歌手?)のヒット曲みたいに、「なにかが違うわ」
と感じてきました。(<ロックンロール・ウィドウ>ですね。)

なにが違う、なにに違和感を覚えてきたかと言いますと、筆頭は「会議」でした。この時間が増えてきたわけです。
誰しもそうであるかどうかわかりませんが、実に無駄な時間というしかありませんでした。
もちろん会社にも因るのでしょうが、会議のための会議が多かった、ということです。企画や提言をいくつもしてみました。
鶴の一声でしか動かぬタイプの会社だったせいもあるでしょう。
私の稔りはありませんでした。
むろん参加者ですから責任は私にもあるといえばあるのですが、この趨勢を変える展望は見えません。
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posted by EverydayAction at 07:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 営業つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆人生観のシャワーは営業の基底!

いい役者は、観客の気持ちをほぐし、相手役とのバランスもいいものです。NHKBS2でときどき放映される、アクターズ・スタジオにおけるハリウッド・スターのインタビューは素晴らしい見ものです。
観客も、役者志望、ライター志望、演出志望とさまざまですが、会場が一体となってその日の知名スターのパフォーマンスから何が学べるか、鵜の目鷹の目という臨場感があります。

インタビュー/ジェーン・フォンダ.jpg出演するスターも、知的で自負に溢れ、時に普段着、時に正装、というくらいの変幻自在、役者ならではの対応が、惚れ惚れするほどです。
司会のジェームズ・リプケンがまた、少しもおもねることなく進行していきます。
見事にすがすがしい余韻に満ちています。
ぜひ、ご覧でない方は一度ご覧ください。
  
営業の現場の理想郷、とでも呼びたい空間がそこにあります。
この雰囲気、この切り返し、この正々堂々、成約間違いなし、です。
ほんとうに売る商品があれば、抽選になるかもしれません。
今をときめくスターだから、と言いっこなしです。
プロデューサーが見ていても、このスター<買い>と感じられるパフォーマンスがほぼ45分続けられるわけです。
  
何も彼らは売ろうとしているわけではありません。
でも、売れてしまいます。
そこには彼らが人生を賭けて歩んできた歴史さえ感じられるからです。
或るときは厳しく、或るときは軽やかに、時には動作を交えて……
これ以上の営業の教科書は考えられないほどです。

営業はまさに滲み出てくる人生そのものの勝負、とも言えます。
若い時は若いなりの、向こう見ずな溌剌たる元気が武器でしょうし、いささか歳を加えたら、それこそ落ち着きと自信が受け答えに滲んで、一目おかれる存在感を示せるでしょう。

多くの人と普通以上のスピードで知己を得るということは、さまざまな人生観のシャワーを浴びることでもあります。
営業の基底に、この人生観のシャワーを浴び、営業を強靭にする、ということを意志的に据えてみてはいかがでしょう。
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posted by EverydayAction at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 営業つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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